【調査レポート】フリーランス実態調査:約半数が年収400万円以下┃最大の懸念は「収入の不安定さ」で、生成AIの影響による収入格差も顕在化
株式会社LiKGは、フリーランスとして活動する200名を対象に「フリーランス実態調査」を実施いたしました 。本調査の結果、専門性を武器に独立する一方で、安定的な案件確保や継続的な収入構造の構築が大きな壁となっている実態が浮き彫りになりました 。
調査結果のハイライト

- キャリアの基盤: 74.5%が会社員経験を経て独立しており、そのうち約半数は10年以上の企業経験を持つ「ベテラン勢」であることが判明 。
- 収入と格差: 2025年の年収は「400万円以下」が52%と過半数を占める 。同一職種内でも高年収帯との二極化が見られ、生成AIによる代替可能性の差が影響している可能性が示唆された 。
- 将来の不安と仕事獲得: 将来に対する不安の最多は「収入の不安定さ」(57.5%) 。また、仕事獲得の主要経路はエージェントやプラットフォームを抑え、「知人・過去取引先からの紹介」(58.5%)が最多となった 。
AI時代におけるフリーランスの「価値」の二極化
今回の調査で最も注目すべきは、同一職種内における収入の二極化です 。
フリーランス全体の過半数が年収400万円以下という厳しい現実の背景には、生成AIの台頭による“代替可能性”の差が影響し始めていると考えられます 。定型的な制作業務ほど価格圧力を受けやすく、AIを単なる脅威として排除するのではなく、活用して付加価値を高められる層との格差は、今後さらに拡大することが予想されます 。
「即戦力」として消費されないための中長期的な協業モデル
企業にとってフリーランスは「即戦力人材」として活用しやすい反面、個人側は案件単位の契約が中心となるため、実務経験が豊富であってもキャリアや収入の安定を見通しにくいという構造的な課題があります 。
企業側は、フリーランスを単なる外部の労働力(リソース)として消費するのではなく、専門性を持つパートナーとして継続的な関係を構築する姿勢が求められます 。双方が中長期的な価値創出を目指す協業モデルの整備こそが、今後のフリーランス市場の健全な発展に不可欠です 。
株式会社LiKG 代表コメント
AI時代において、人材の真の価値は単なる作業能力ではなく、経験・判断力・共感力・構想力といった“人にしか生み出せない付加価値”にあります 。
株式会社LiKGは、フリーランスの皆様が持つポテンシャルを最大限に引き出し、企業の事業成長に貢献できる協業モデルを推進してまいります 。専門性が正当に評価され、双方が持続的に活躍し成長できる健全な市場設計に、引き続き取り組んでまいります 。
■調査概要
- 調査対象:フリーランスとして活動する方
- 有効回答数:200名
- 調査方法:インターネット調査
- プレスリリース本文: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000132885.html
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社LiKG 広報担当
お問い合わせフォーム: https://likg.co.jp/contact/