【調査レポート】中小企業のWebマーケティング投資の実態:成果を実感できているのはわずか1割。予算規模よりも「戦略と改善プロセス」に課題。
株式会社LiKGは、中小企業の経営者およびマーケティング担当者を対象に「Webマーケティング投資に関する実態調査」を実施いたしました。
調査の結果、多くの企業がSEOやコンテンツ施策に取り組んでいる一方で、その成果を十分に実感できている企業は極めて限定的であるという、業界の深刻な現状が浮き彫りになりました。
■ 調査結果のハイライト
施策の普及と成果の乖離: 約6割の企業がSEOやコンテンツ施策を実施しているが、成果を「十分に実感できている」のはわずか10.5%。
予算規模と成果の相関: 失敗の要因は「予算不足」ではなく、戦略の欠如や、PDCAを回すための「改善プロセス」の不在が上位に。
投資の硬直化: 昨今のAI台頭や市場変化に関わらず、約8割の企業がマーケティング予算を前年据え置きとしており、投資の最適化が遅れている。
■ 「とりあえずの施策」が招く、9割の停滞
今回の調査で最も注目すべきは、施策の実施率と成果実感の大きな乖離です。
「記事を書く」「SNSを更新する」といった作業自体は定着しているものの、それが事業成長(売上やリード獲得)に直結していない実態が明らかになりました。
多くの企業で分析や改善まで手が回っていないことが共通の課題となっており、いわゆる「やりっぱなし」の状態が、投資対効果を著しく下げている要因と考えられます。
■ 予算の言い訳を脱し、「勝ち筋」を描けるか
「予算が少ないから勝てない」という声も多く聞かれますが、本調査では年間予算100万円未満の企業でも、明確な戦略と数値に基づく改善を行っているケースでは、高い満足度を得ていることが分かりました。
限られたリソースだからこそ、流行りの手法を網羅するのではなく、「どこで勝負し、何を捨てるか」という戦略的な意思決定が、1割の成功者に入るための必須条件となります。
■ 株式会社LiKG 代表取締役 近藤 光生 のコメント
今回の調査結果は、我々が日々の支援現場で感じている「Webマーケティングの空洞化」を裏付けるものとなりました。
Webは魔法ではありません。しかし、正しいデータに基づき、顧客のインサイトを捉えた戦略を立てれば、必ず成果が出る科学的な領域でもあります。
多くの企業が「作業の迷路」から抜け出し、本来のマーケティング(売れる仕組みづくり)に投資をシフトできるよう、LiKGは今後も伴走型の支援を通じて、お客様の事業成長に貢献してまいります。
■ 調査概要
- 調査対象:全国の経営者・役員
- 有効回答数:200名
- 調査期間:2025年11月10日
- 調査方法:インターネット調査
- プレスリリース本文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000132885.html
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社LiKG 広報担当
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